クリスマス三日目は、年中組のクリスマス礼拝でした。
ナザレン幼稚園では、年少組・年中組の子どもたちが、イエスさまのお誕生をお祝いする降誕劇を行います。
この日の舞台に立ったのは、自由でのびやかな年中組の子どもたち。
博士は五人、マリアさんも五人。
「この役がいい」「これをやってみたい」――それぞれが心に選んだ役を大切にし、喜びいっぱいに演じてくれました。
その姿は、神さまからいただいた一人ひとりの賜物が、やさしく輝いているようでした。
自分で選び、自分の足で一歩前に出る姿に、子どもたちの成長と、神さまのお守りを感じるひとときとなりました。
礼拝にはおうちの方々も共に集い、子どもたちの歌声や物語に耳を傾けながら、イエスさまのお誕生をともに喜び、感謝をささげました。あたたかな笑顔に包まれた、恵みに満ちたクリスマスの時間でした。